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『風街日和』完成

ボスダブのアルバム『風街日和』が完成しました。
足かけ4年、この間に「もうすぐ出ます」と何回、言ったことでしょう。
狼少年も真っ青の、一時はオクラ入りしかけたこのCDですが、出てしまえばもうこっちのものです(何が?)。
いろいろと諸事情がありまして(いやな大人がよく好んで使う表現です)、こんなに時間がかかってしまいました。それでも懲りずに待っててくださった皆様、本当にすみませんでした。
いや、ポジティブにいきましょう。お待たせしました。


それにしてもひとえに「うれしい」のひと言に尽きます。
あまりにうれしいので、ここで一句。


やっと出た やっと出た出た やっと出た


すみません。脳みそだけすでに正月気分で先走ってしまいました。


内容はここに多くを記すのはやめておきますが、歌姫さちこ女史のエンジェルボイスに胸がきゅんきゅんすること請け合いです。(まだ、クリスマス気分が抜けてないようですね)

12曲60分強のボリューミィな一枚。値段は一家に一枚価格の2500円。

販売は今のところ、ネオンホール、ナノグラフィカ、私がいるときのオフィスエム、長野市上松のなんちゃってパワースポット「ながはり朱実制作室」までお買い求めください。
また、2月か3月にレコ発ライブを予定していますので、またお知らせします。

あなたの座右の一枚?になることを願って。
(写真はbluetreeさんから転用)






# by kamohiko35 | 2011-12-28 15:37
ちゃっかりうっかり
いつになく蒸し暑い今年の長野。らしくないですよね。
でも、このモワッとだらり、なんだかぼんやり、な感じは嫌いじゃありません。
ふとわが家の畑を見てみると、高温多湿な陽気のせいかトマトからナス、ゴーヤ、ズッキーニにパクチーなどが、百花繚乱の花を咲かせていました。
そして、大量に植えた枝豆の苗たちはスクスクと伸びて、そのうちジャランジャランと実がなる予定です。
そのあかつきには「枝豆」「瓶ビール」「ナイター」の三点セットで「昭和的オヤジわびさびパーティ」をおごそかに催しますので、殿方のみなさま、ステテコとウチワも忘れずにわが家へお集まりください。


ここで、ロシアンジョークをひとつ。

子:「お父さん、お酒に酔うってどんな感じなの?」
父:「いいか。ここにグラスが2つあるだろ。これが4つに見えはじめたら、酔っぱらったってことだ」
子:「ねえねえ、お父さん、グラスはひとつだよ……」


さて、ここだけの話ですが、最近モノ忘れが多くなってきて「うっかりちゃん」になっていることが多いのがちょっと気がかりです、ワタクシ。
ガソリンスタンドに車の給油口キャップを置き忘れたり、SEIYUの無人レジ「スグレジ」で機械にまごついて全然スグレジじゃなかったり、娘と息子の名前を呼び間違えたり。
などなど。
そういや、ボスダブの新曲もタイトルが「忘却列車」。
別に認知症の歌ではありません。

でもまぁ、こんな凡ミスにもかまう暇もなく足早に過ぎ去っていく日常。
何とかなるんですね。と言うか何とかするしかないから、なるんです。こうやって基礎体力はつくんやなぁ。名付けて「日常うっちゃり力」とでも言いましょうか。
ホントに今は何百年に一度あるかないかの、すんごい時代の節目に立ち会っている実感があります。
ワタシのような凡夫でも、やっぱり考えますもん。人類の罪深さ加減を。

でもちゃんちゃんと、夜になれば月は昇るし、朝になればお天道さんも拝める。
日曜の昼下がりは、そば屋でビールも飲めるし!
当たり前だと思ってることって、案外当たり前じゃないんです。
そんなことに感謝しつつ。

最後にわびさびサウダージな音楽でも。
Elis Regina “O Bebado e A Equilibrista”














# by kamohiko35 | 2011-06-27 18:06
コノハロック

斑尾のみずみずしいブナ林。
今朝思い立って、すこし歩いてきました。
まだ残雪がある中の若葉の芽吹きは、白と緑のコントラストが美しいの一言。
発刊されたばかりの『信州 木の葉図鑑』(オフィスエム)を持参して。

お尻モデルは職権をちょいと乱用して愛息、たすく。


土曜日は、うってかわって福音館書店の元編集長、松居直さんの講演会を本郷のプロテスタント教会にて拝聴。
「絵本の絵は線と構図で決まる」「子どもには言葉の意味よりも、リズムやテンポを」「目に見えないものを大切に、これからは間違いなく心の時代」など、絵本づくりのヒントになる言葉を聞けたのはありがたかったです。
80を越えるご高齢なのにカクシャクとされていて、笑顔がチャーミングなおじいさん。濃密な時間。

夜は、はたまたうってかわり、ネオンホールで花田裕之バンドのライブを堪能。
ほぼ完璧なバンドアンサンブル。そして、ナマ椎野恭一さん。
UAの「ターボ」のころからのファンでしたが、ダイナミズム、間合い、グルーブ等とにかく安定感抜群。
暖かみのある音色のスネアは木胴だと思ってましたが、ステージ後、見させてもらったら、ロジャースのスティールでした。どうやればあんな音に?ハイハットはやはり15インチ。たぶんジルジャンオールドA。
さながら、レヴォンヘルムのような歌心溢れるドラミングに脱帽。勉強になりやした〜。

とまあ、ブナも絵本もロックンロールも、何のつながりもありませんが、どれもおもろいし、奥が深い。
と言うか、いつか繋がることがあるのかなぁ?

というわけで、最後まで脈略がないです。ムーニーさんでも。
MOONEY&HIS LUCKY RHYTHM “HONEYSUCKLE ROSE”









# by kamohiko35 | 2011-05-15 22:34
うろ覚え書き
長野は快晴の一日。
朝、あまりにもうららかな陽気だったので、天を仰いでお天道様に向かって聞いてみました。
「ようやく春が来たということでお間違いないです?」
答えは「とりあえず、季節は、な」(低い声)とのこと。

放射能、しゃれになりませんな。ほんとに。
地震、津波まではともかく原発事故はニンゲンサマのゴーマンが招いた人災です。
節電くらいはさせてもらいますが、便利なものにはもれなく退化がついてくることくらい、たまには肝に銘じなきゃ、と自らに言い聞かせる。


先日、飯山の裏パワスポ小菅神社にことりっぷ。なんとなく呼ばれた気がしまして。
まだまだ、雪が残ってて奥社参道は入れませんでしたが、鳥居近くのご神木?の上には立派な雪庇が。
こんなの落ちてきたらひとたまりもないな、春にもっかい来ようっと思いつつ、神社を後にする。


その昔、ゴーグルエースのえりちゃんから格安で譲ってもらったメイプルスネア。単板。
久々にヘッドを交換したんですが、ずっと放っていたのにすねないで素直なサウンドを出してました。育ちの良さは隠せません。
楽器をいじって、頭の中がアルファベータガンマ波もろもろで満たされてるときが一番幸せです。
またこの名器でいろんなリズムを刻みたい。でも、ニヒリズムはもういいや。なんちって。

利己的に生きてきた自分が言うのも何ですが、これからは『利他』がキーワードになるのではないか
と。
自分だけの幸せって、大したことないで。
ビートルズも歌ってましたよね。ラブリー利他。字がちゃうて。
the beatles“lovely Rita”


# by kamohiko35 | 2011-04-07 00:51
毎日父さん
今日は二十四節気でいう啓蟄だそうですね。
冬ごもりに飽きた虫たちもうごめき始めるケーチツ。
3月は別れの季節。来るモノ拒まず、去るモノ追わず。
いたるところに「動」の気配がたちこめるこの時期、何だか妙に落ち着かないのは私だけでしょうか。

昨晩、嫁から告げられた一言。
「明日は子どもと実家に帰るから、たまには羽根を伸ばして月曜からの活力にしなさい」
う〜ん、持つべきものは信頼できる友と気立てのよい妻やね。最近これさえあれば、人生なんとかなるんじゃないかと思いはじめた、相変わらず虫のいいアラフォーの私です。

で、ひさびさに発生した自由時間。
嫁に鵜飼いの鵜のように放たれ(獲物を何もくわえてこないのが鵜とはちがいますが)、たまには文化的なことをせないかんと思いまして、ロキシーで西原さんの「毎日かあさん」を鑑賞。
上映時間より早く着いたので、時間つぶしに朝陽館へ。林芙美子さんの『放浪記』と目が合って、持ってるくせに購入。人間、理屈で生きてません。この人の文体はファンクミュージックのように小気味がいいですね。その後、丸本洋酒店で赤ワインを買って、もうこの時点でかなり完璧な休日の気配。
映画もようござんした。キョンキョンと永瀬さんというキャスティングも、なんか別の意味でリアリティが。2人とも九州の人やもんね。その辺も親近感を感じました。
でも、この映画、スケールは随分と小振りですが、うちとなんか似てんなぁ、というのがまず思った感想。旦那の名前も同じやし……、俺はアル中じゃないですが!


とまぁ、とある休日の酩酊日記。
写真は先日まどかと近所の公園で見つけたハートの枯葉。
娘よ。美しいと思うその心が美しい、ぞよ。
# by kamohiko35 | 2011-03-06 18:18
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